最新記事 by スマホの教科書サイト運営者【田端】 (全て見る)
- 【特殊詐欺?】着信があっても掛け直してはいけない電話番号とは?スマホの使い方 - 2024年11月18日
- iPhoneのメモアプリのデータが消えた!そんな時の対処法・復元方法を解説! - 2024年11月7日
iPhoneでの文字入力はどうやっていますか?
今まで携帯電話を使っていたけれど、スマホに変更してから文字を打つのが大変になったと感じている方も多いのではないでしょうか。
iPhoneで文字入力、数字や英文字を入力するには入力モードを切り替える必要があります。
今回この記事では、iPhoneで文字入力する方法、文字を打つときに利用するキーボードの使い方について紹介します!
スマホを使い慣れていない方でも、簡単にできる方法なのでぜひ参考にしてください!
スポンサー広告
iPhoneのキーボードは3種類あります
- テンキー
- フルキーボード
- 絵文字入力
iPhoneで利用できるキーボードは、この3種類です。
それでは、iPhoneで利用できるこれらのキーボードについて詳しく解説していきます。
フリック入力ができるテンキー
テンキーとは携帯電話と同じように文字入力ができるキーボードです。
例えば、”い”を入力したい場合は、「あ」を2回タップ、”お”を入力したい場合には「あ」を5回タップします。
これらの方法は、従来の携帯電話で文字を打つときと同じ方法です。
数字・英文字への切り替えは「ABC」キーを1回タップします。
このキーはタップするごとに「ABC」→「☆123」→「あいう」と切り替わります。
このテンキーボードでは「フリック入力」という入力方法も使うことができます。
フリック入力とは、テンキーに配置された「あ行」の文字を起点にして上下左右にスライドすることにより、”い”〜”お”の文字を入力できる方法のことです。
「あ」→「あ」をタップ
「い」→「あ行」キーから左にスライド
「う」→「あ行」キーから上にスライド
「え」→「あ行」キーから右にスライド
「お」→「あ行」キーから下にスライド
フリック入力は、最初はやりずらいと感じますが、慣れてしまえば簡単に素早く文字を入力することができます。
フルキーボード
フルキーボードとは、パソコンと同じ配置で文字入力ができるキーボードです。
このキーボードを表示する場合は、iPhoneの左下に表示されている地球儀のアイコンをタップしてください。
文字盤をタップすると、英文字が入力できます。
大文字を入力したい場合は、画面左中央にある「↑」キーをタップした後に、入力したい文字のキーをタップします。
大文字を連続で入力したい場合は、「↑」キーを素早く2回タップします。
タップをすると、「↑」キーの色が変わりその状態で文字キーをタップすると大文字になります。
小文字に戻したい場合は、「↑」キーをもう一度タップすると小文字に戻すことができます。
数字・英文字への切り替えは「123」キーをタップします。
タップすると、「ABC」→「123」とキーボードが切り替わります。
絵文字入力
iPhoneで絵文字を入力する場合は、キーボード左下にある「スマイルマーク」をタップするとさまざまな種類の絵文字が表示されます。
絵文字を選んでタップすることで、文章に絵文字を挿入することができるんです。
絵文字は、カテゴリーごとに分類された状態で並んでいます。
左側にある時計マークをタップすると、使用した絵文字の履歴が表示されるのでよく利用する絵文字を簡単に見つけることができ便利です。
iPhoneのキーボードを快適に使うおすすめの方法を紹介します
iPhoneにはさまざまな便利な機能がありますよね。
キーボード設定でも、便利で快適に利用できる方法があります。
自分に合っていそうな機能があれば、ぜひ活用してみてください!
キーボードを左寄せ又は右寄せにする
iPhoneの機種はさまざまな大きさがありますよね。
特に女性の方だと片手で文字入力するのは難しい、、と感じている方も多いのではないでしょうか。
iOS11からは、標準機能としてキーボードを左寄せ又は、右寄せにすることが可能です。
(iPhoneのアップデートがまだの方はアップデートすることをおすすめします。)
キーボードを左寄せ・右寄せにする手順は以下の通りです。
メッセージやメモなど、文字入力ができる画面を表示してください。
文字入力画面でキーボード左下に表示される「地球儀のアイコン」を長押ししてください。
すると、入力モードやキーボードスタイルの切り替えに加えて、下の段にキーボードを左右どちらかに寄せるアイコンが表示されます。
キーボードアイコンの3つは、左側が左寄せ・中央が通常・右側が右寄せに変更できるということです。
左寄せか右寄せか、自分の利き手に合わせて選ぶと、かなりラクに文字入力ができるようになります。
右寄せのアイコンをタップすると、このように右側にキーボードを寄りました。
左寄せの場合も同様です。
このようにキーボードを左寄せ又は右寄せにすることで、手が小さめの方でも片手で操作・文字の入力がしやすくなります。
こちらの動画でも詳しく紹介していますので、よかったら参考にしてください↓↓
かぎかっこの入力方法
「」(カギカッコ)もフリック入力することができます。
「」(カギカッコ)を入れたい場合は、フリック入力画面で”や”をタップすると左右に表示されます。
左右に動かして「」を表示してみてください。
「あした」と入力すれば日付が表示される
「明日って何月何日だっけ?」と日付を忘れてしまうこともありますよね。
そんなときは、「あした」と入力すると変換候補に正確な日付が表示されます。
「あした」だけでなく、「きょう」「きのう」「あさって」「らいげつ」「せんげつ」なども変換することができます。
郵便番号から住所を入力することができる
自宅の住所などを入力するのに、いちいち都道府県から入力していくのは面倒、、という場合は、キーボードを数字入力へ切り替えてから郵便番号を数字入力してください。
入力すると、番地以前までの住所が表示されます。
もちろん自宅だけではなく郵便番号さえ分かれば、あらゆる住所を入力することができます。
音声入力で文字入力を入力する方法
iPhoneのキーボードで文字を打つのは難しい、、なかなか上手く文字を打つことができない、、という方は音声入力をする方法をおすすめします。
音声入力をする際に特別な設定はいりません。
iPhoneのデフォルトで「音声入力」がオンになっています。
文字を音声で入力するには、キーボードのマイクボタンをタップします。
マイクボタンをタップすると、このような画面が表示され、話すと文字が画面に入力されます。
あとは、入力したい文字をマイクに向かって話すだけです。
入力したい文字を話し終わったら、キーボードのボタンをタップすると、音声入力は終了です。
聞き取った単語が分からない場合には、その単語の下に青いラインが表示され、ほかに変換候補があることを意味します。
青いライン部分をタップすると、他の候補を選ぶことができます。
句読点を入力する場合は、その句読点も読み上げます。
まる→「。」
てん→「、」
ビックリマーク→「!」
はてな→「?」
かぎかっこ→「」
などその句読点も入力したい文字と一緒に読み上げてください。
改行をしたい場合には、「かいぎょう」と話すと改行をすることができます。
まとめ
今回は、iPhoneで文字を入力・キーボードの使い方について紹介しました。
フリック入力は、慣れるまで不便に感じるかもしれませんが慣れてしまうと文字入力が早く快適になります。
音声入力も便利な機能なのでぜひ試してみてください。
また、このサイトではスマホの基本的な使い方からさまざまなアプリの便利機能についても紹介しています。
よかったらそちらも参考にしてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上「【初心者用】iPhoneで文字を入力!キーボードの使い方や便利機能を解説」でした。
スポンサー広告