前澤さんのkifutown(寄付タウン)は怪しいって本当?アプリの評判や口コミを調べてみた
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「前澤さんが作ったkifutownって本当にお金がもらえるの?」
「なんか詐欺とかの噂もあるし怪しい目で見てしまう。。」
「寄付タウンに登録して応募しちゃったけど大丈夫!?」

ZOZOTOWNの創業者であり、お金贈り・お金配り、宇宙旅行などで話題の前澤友作氏が立ち上げたサービスkifutown(寄付タウン)

kifutown(寄付タウン)とは寄付のプロジェクトを立ち上げて、寄付を受けたい方がそのプロジェクトに応募して当選をすると実際に金額がもらえるというサービスです。

簡単に説明するとアプリを使うことで個人間で寄付を行うことができるというサービスですね。

そして話題になっている前澤氏のお金贈り企画もkifutown(寄付タウン)で行われています。

ただそのkifutown(寄付タウン)ですがネットやTwitterなどのSNSで「怪しいアプリ」「詐欺っぽいことに使われているんじゃないの?」といった評判や口コミがあるんです。

今回はなぜそのようにkifutown(寄付タウン)が怪しいと言われているのか、実際に怪しいアプリなのかということについて紹介します。

実際のアプリの評判や口コミも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな方におすすめです!
  • kifutownの怪しいというウワサについて知りたい方
  • kifutownのアプリに関しての評判や口コミを知りたい方
  • 今までkifutownを利用したことがある方

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kifutown(寄付タウン)ってどのようなアプリ?

まず簡単にkifutown(寄付タウン)とはどんなアプリなのか、サービスの内容について紹介します。

kifutown(寄付タウン)は2021年に前澤友作氏が立ち上げられたサービスです。

kifutown(寄付タウン)公式サイトはこちら↓↓
https://www.kifutown.com

寄付文化が根付いていない日本で寄付へのハードルを下げるために、寄付をしたい方と寄付を受けたい方をマッチングして寄付を行うことができるサービスです。

今まで寄付と聞くと、どこかの団体や会社に数万円単位で寄付をする。
めんどくさそうな手続きもしないといけない。

というイメージもあり、寄付をしたいけど実際に寄付をする行動に繋がらないという方が多い現実があります。

kifutown(寄付タウン)ではそのような難しい手続きなどは必要なく、1円単位から寄付をしたり受けることができます。

kifutown

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こちらの記事ではkifutown(寄付タウン)のさらに詳しい情報や登録方法・プロジェクトに応募をして寄付金を受ける方法について紹介しているので、よかったらこちらの記事も参考にしてください↓↓

簡単解説!kifutown(寄付タウン)とはどんなアプリ?登録方法や応募のやり方など使い方を紹介

またこちらの動画でもkifutown(寄付タウン)の基本的な情報や登録方法などについて紹介していますのでこちらもチェックしてみてください↓↓

kifutown(寄付タウン)が怪しい・詐欺と言われている理由とは?

kifutown(寄付タウン)の口コミや評判を見ると

・寄付タウンって怪しくない?
・kifutownで募集している寄付のプロジェクトに詐欺的なものがある

といったようなレビューも見受けられます。

以下の口コミはApp Storeに実際に投稿されているkifutown(寄付タウン)へのレビューです。

寄付というものの…
完全抽選、寄付者の選択という、寄付という名の懸賞ですね。 実際困っていなくても応募はできるし、運が良い方は複数回当選してるとSNSで報告されてます。 寄付者の選択の場合は文章力が高い方が断然有利です。 ちなみに私は100回弱の応募で当たりゼロです。
引用:App Storeより

大量フォロワー獲得のための寄付
タイトル通りです。 寄付をする人はフォロワーを大きく伸ばせる。抽選だろうと選択だろうとレビューをご覧の皆様への当選、寄付の可能性は全くありません。身内や、自身が所持、管理している他ツイ垢へ寄付をする形を取れば回収できる仕組み。
引用:App Storeより

このようにApp StoreだけではなくTwitterなどのSNSでも「kifutownってちょっと怪しい…」と言われているんです。

ただkifutown(寄付タウン)に限らず個人情報や銀行口座を登録するアプリやサービスもありますが、なぜkifutown(寄付タウン)怪しいと思ったり詐欺っぽいからやめておこうという口コミや評判が多いのでしょうか?

個人的にいくつか考えられるので、その理由について簡単に紹介していきます。

怪しい・詐欺と言われている理由①誰でも寄付に応募できる

kifutown(寄付タウン)では寄付をしたい方に向けてプロジェクトを立ち上げて寄付を受けたい方を募集する形が基本になります。

こちらは実際にkifutown(寄付タウン)で寄付のプロジェクトを表示している画面ですが、プロジェクトごとにどのような方に寄付をしたいのかが表示されています。

例えば「〇〇に挑戦したい方を応援します」「勉強費用で寄付します!」といった内容のものがあります。

ですが、もちろんこのプロジェクトはkifutown(寄付タウン)に登録している方なら誰でも応募できるんです。

つまり本当に夢に向かって頑張っているのか、勉強費用に今すごく困っていて寄付が必要なのかということが確認されることはないんです。

あなたがどこかに自分のお金を寄付する時、本当に寄付金が欲しいと願っている人に届きたいと思いませんか?

しかしkifutown(寄付タウン)にはそのような寄付金を持った時に使い道の詳細を教える必要がなく、言ってしまえば誰でも応募が可能です。

さらに寄付プロジェクトの中には「誰でも応募可能」といった寄付プロジェクトなどもあります。

つまり抽選に応募して当選すると現金をプレゼントするということですね。

私なら見ず知らずの方に抽選で現金をプレゼントするなら、本当に今困っている方に寄付できるように団体に寄付をしたほうがいいと思うのですが、そのようなプロジェクトが多いと怪しいと疑ってしまいますよね。。

プロジェクトを立ち上げて申請する時に、kifutown(寄付タウン)の運営側で審査があるとのことですがこれが怪しいと評判の理由の1つかと私は感じています。

怪しい・詐欺と言われている理由②Twitterで大量のフォロワー獲得できる

また寄付プロジェクトの中には応募するために必要な条件が設定されている場合もあります。

それが「Twitterのアカウントをフォローすること」です。

kifutown(寄付タウン)ではTwitterと連携をする機能があり、基本的にプロジェクトは誰でも応募ができますが唯一条件がある場合がTwitterのアカウントフォローです。

あるプロジェクトに1万人が応募するとその方のTwitterのフォロワーが1万人増えるということですね。

そのような場合、合計で10万円寄付するというプロジェクトだと、10万円で1万人のフォロワーを獲得できるとも言えます。

Twitterのフォロワーを増やしたいという方がkifutown(寄付タウン)を利用しているケースも増えているそうです。

Twitterの規約ではフォロワーの購入を禁止するとルールとして記載されています。

ツイートやアカウントの測定データの増加を販売または購入すること – フォロワーやエンゲージメント(リツイート、いいね、@ツイート、投票)を販売または購入すること
引用:Twitter規約より

ただkifutown(寄付タウン)を使ってTwitterのフォロワーを結果的に増やすことができるので、このフォロワーを増やすあたりがグレー的なかたちで怪しいと言われています。

中には詐欺っぽいSNSのアカウントもkifutown(寄付タウン)でフォロワーを増やしているという噂もありました。

怪しい・詐欺と言われている理由③当選者は手動で選ぶことができる

基本的にkifutown(寄付タウン)のプロジェクトは当選人数が決まっており、抽選に応募する形がほとんどです。
(前澤氏はTwitterのアカウントをフォローしている場合全ての方にお金贈りをしています。すごいですね笑)

ただその抽選方法はプロジェクトが立ち上げた方が、手動か自動かを決めることができるんです。

つまり自分で選ぶこともできるということですね。

そんなことはないと思いますが、自分で寄付者を選べるのであれば複数のスマホ端末を使い自分のプロジェクトに応募して当選させることもできるということです。

もちろん規約違反になると思いますが、これができることが可能ということがちょっと怪しく感じてしまいますよね。。

kifutown(寄付タウン)に関する口コミや評判を調べた時に、このようなことから怪しいという意見が出ていたと感じました。

kifutown(寄付タウン)の個人情報取り扱いはどうなっているの?

それではkifutown(寄付タウン)の個人情報の取り扱いはどうなっているのでしょうか?

ただでさえニュースなどで個人情報の流出などが取り上げられているので、心配になるという方も多いはず。

しかしkifutown(寄付タウン)ではプライバシーマークが現在表示されていません。

プライバシーマーク制度とは個人情報について、適切な保護措置をができる体制を整備している事業者に与えられるマークです。

実際に前澤氏が立ち上げたZOZOTOWNではプライバシーマークが表示されているのですが、kifutown(寄付タウン)では表示されておりません。

もちろんkifutown(寄付タウン)でも個人情報の取り扱いには十分気をつけてはいると思いますが、このプライバシーマークが表示されていないとちょっと不安に感じてしまいますよね。

kifutown(寄付タウン)は怪しいという評判に対して前澤氏のコメント

実際にSNSなどでkifutown(寄付タウン)が怪しいという声に関して前澤氏はこのように答えております。

寄付プロジェクトに応募する条件がTwitterアカウントのフォローが条件で怪しいということにかんして、このようにおっしゃっています。

また

前澤氏は寄付に対するハードルを下げたい、もっと簡単に気軽に寄付ができるようにしたいという想いから立ち上げたサービスということがこのツイートで確認できます。

まだまだサービスを立ち上げてから期間もたっていないので、これから多くの方の意見を取り入れていきたいともおっしゃっていきます。

もちろん利用者の声を反映することも大切ですが、最低限個人情報をしっかり守ることや詐欺のようなアカウントに使われないようにするなども具体的に対策を紹介してほしいところですね。

kifutown(寄付タウン)を使うかどうかはしっかり考えて利用しましょう

今回はkifutown(寄付タウン)が怪しい・詐欺っぽいという評判は本当なのか?ということについて紹介させていただきました。

個人的には寄付ができるアプリというよりも「応募すると抽選で現金がもらえるアプリ」というイメージが強いですが、本当に困っているかたや支援してほしい方に寄付金が届く形であるのならすごく良いサービスかと思います。

ただやはり寄付サービスとなると、怪しい・詐欺っぽいなどのイメージがつかないように今後は発信や対策方法を示してほしいかと感じます。

なので、kifutown(寄付タウン)を使うこと自体は賛成も反対もありませんが、実際に使われるという場合はしっかりと考えてアプリを利用されることをおすすめします。

最後までご覧いただきありがとうございました!

以上「前澤さんのkifutown(寄付タウン)は怪しいって本当?アプリの評判や口コミを調べてみた」でした。

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